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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

その対象品目一つが、B型慢性疾患におけるB型肝炎ウイルス増殖抑制のために用いられるエンテカビル製剤後発薬エンテカビル錠〇・五ミリグラム「KN」です。  B型肝炎治療に用いられる抗ウイルス薬は体内からウイルスを完全には排除することができないため、患者さんは薬を一生飲み続ける必要があります。そのため、治療薬が安定的に供給されることは患者病気と闘う上で非常に重要です。

川田龍平

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

この薬価制度抜本改革の内容、いろいろございますけれども、主なものということで、医療保険財政影響を与える医薬品等について、対象疾患の追加などによって当初の予想を超えて急激に市場規模が拡大した場合に速やかに薬価を改定する仕組みというものを導入したところについて申し上げますと、平成三十年度中に薬価を引き下げた品目は二品目あったところでございまして、免疫チェックポイント阻害薬とC型慢性肝炎治療薬というようなことでございます

樽見英樹

2016-05-12 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

一方、このインターフェロンフリー薬ハーボニーもそうでございますが、これはC型慢性肝炎C型代償性肝硬変に対する抗ウイルス薬であると承知をしてございますが、身体障害者手帳をお持ちの方の肝臓機能障害状態をどの程度軽減できるのか、現時点では十分な知見を持っていないために更生医療対象としていないところでございます。  

藤井康弘

2016-04-22 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

浦野委員 恐らく、これからインターフェロンフリーの新薬もかなり効果があるということで、少なくともC型慢性肝炎から肝硬変、肝がんに移行する人が減少していって、医療費助成に必要な予算額というのは減少していくと思うんですね。他方で、新しいこういった薬の恩恵を受けられないまま重篤になってしまった患者さんの医療費助成というのは、またこれからも必要になってくると思うんですね。

浦野靖人

2010-11-26 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

次をめくっていただきまして、一九七六年にグリーンバーグがB型慢性肝炎に対して最初のインターフェロン療法を行いました。そして、我が国では、それから十三年たって、B型慢性活動性肝炎に対するインターフェロン療法が保険使用されるようになった。そうして、二〇〇〇年、インターフェロン以外のB型肝炎ウイルス治療薬として、核酸アナログが次々と出てまいりました。まず出ましたのが、二〇〇〇年、ラミブジン。

戸田剛太郎

2007-03-28 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

昨年の十二月十八日、厚労省医療分科会は、原爆による被爆はC型慢性肝炎などの肝機能障害影響を与えないとする戸田剛太郎氏の報告書を採用されました。いわゆる戸田意見書と呼ばれるものですけれども、これは、東訴訟東京地裁判決高裁判決では採用されなかったものです。  そしてまた、東京地裁判決ではこのように言っています。

郡和子

2004-04-13 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

原爆放射線の被曝がC型慢性肝炎の発症や進行を促進させた可能性を否定できない、はっきりうたったわけですね。  ところが、昨日十二日、国は高裁に控訴をいたしました。東数男さんは既に七十五歳です。ですから、これから高裁で争うということになりましたら、自分の命が尽きるか、それとも判決の方が早く出るか、正にそういう競争になってしまう、そういうような状況ではないかと思います。

林紀子

2003-05-28 第156回国会 衆議院 法務委員会 第19号

高原政府参考人 C型慢性肝炎に対します抗ウイルス療法効果でございますが、病気進行状態ウイルスの遺伝子型及びウイルス量、これは委員がおっしゃったところでございますが、これによりましてかなり影響がございます。しかしながら、全体を平均いたしますと、ウイルスが排除される率は三割から四割ということであろうというふうに承知しております。

高原亮治

2003-04-09 第156回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ただ、例えば、過日議論になりました横須賀の刑務所、これは医療重点施設じゃないところで、例えば脳腫瘍の方がいたり、大阪刑務所舌がんとか多臓器不全で亡くなっていたりとか、大阪胃がんがん性悪液質であるとかがん性胸膜炎金沢刑務所肝硬変金沢刑務所で肝がん肝硬変、岐阜の刑務所肝硬変、C型慢性肝炎とか高血圧症、C型肝炎、三重の刑務所胃がんの疑い。

山花郁夫

2000-05-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

それは、薬品の内外価格差、当時大いに議論されたことですけれども、その一つの実例として、C型慢性肝炎に使われるインターフェロンが、三年前の論議では、イントロンA注射用一千万国際単位、その段階でイギリスでは九千七十三円であった、アメリカでは一万二千九十四円、日本では二万六千五百八十五円。日本イギリスの二・九倍。

児玉健次

2000-02-22 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

○政務次官(大野由利子君) C型慢性肝炎に対しますインターフェロン療法でございますが、平成四年に保険適用をいたしました当時、医学上再投与効果について評価がまだ確定をしていなかった、定まっていなかったということと、重篤な副作用があった、こういうふうなことから、平成五年から六カ月間の治療の後再発した場合の再投与は認められていないという状況になりまして、現在もこの状況が続いているわけでございます。  

大野由利子

1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

しかもこの急性型、慢性型両方とも骨髄に由来する白血病であるということが明らかにされております。しかもこの比較的早い時期の白血病は、弱年時被爆者、若い年に被爆した人に多発したのであります。これはその後どうなったかと申しますと、いまでも非被爆者と比べますと、被爆していない人に比べますと、被爆者白血病発生率はそう前ほど高率ではありませんけれども、やはり有意の差をもって多発しているのであります。

市丸道人

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